Backpackの凡人
シアトルのちょっと北にサンファン諸島という小島群があります。
ここでの目玉はシャチ!
シアトル北1時間半程ドライブするとアナコルテスという港があります。これは沖合いのサンファン諸島という島に行くためのフェリーが主に発着するための港です。 今回はこのフェリーに乗って沖合いのサンファン諸島の中心地、フライデー・ハーバーに行く事にしました。そこで一発体力勝負ツアー予定です。 フェリー航路は諸島間をぬって走行する為、海はとても静かです。1時間ほどの航海ですが静かなこの時間は旅情をかきたててくれました。 小さな島が辺りには沢山あるのでなかなかの景色を楽しめます。 フライデーハーバー付近にはFloting Air plainが海上を離着陸していました。はじめてみましたが次から次へと飛行機は静かに海の上に着水し 何気なく港に入っていきます。動力はプロペラの回転だけだったのだろうと思います。面白いように水面と操縦し波止場に飛行機をつけていました。なんだか、そういう場所みたいです。聞けばワシントン州の湖には大概こういう飛行機のための波止場があってこの手の飛行機はわりと一般的交通手段であるようです。場所が場所ならこういうことも当たり前なのでしょう。 ついたフライデー・ハーバーは思ったよりもきちんとした町でした。もっと何もない場所だろうと侮っていましたが小奇麗な島の町には沢山の独立記念日の休暇を楽しむ人たちで溢れていました。 途中にはフェラーリ・テスタロッサがこれ見よがしにとまってました。ワシントン州に3日いる間に実際2台のフェラーリを見かける機会がありました。金持ちっちゃー、いるもんです。 独立記念日のパレードです。何故か、独立記念日のパレードの中心は第二次大戦の退役軍人。その毅然とした行進に周囲から歓声が辺りを包みました。
途中ピタッと立ち止まりこの格好で停止、かと思っていたら空めがけてgunの一斉射撃をやり始める始末です。周りの人たちは大喜びです。この国の人たちは本当に戦争好きだ。んでもって、本題に戻ります。今回のこの島での目的はシーカヤックです。海をカヤックでExpeditionしようという訳です。 カヤックは面白いように海面を進みます。7月ですが水は思ったよりもかなり冷たくしばらく足をつけておけば凍ってしまいそうです。波はさほど高くなくカヤックするには、日差しは強いが、風が心地よいいい天気でした。これで進むことtotal 10kmくらい。 10キロなんて歩けといわれても歩ける距離ではないのにカヤックはそれに比べれば楽なもんです。スイスイ進みますから。全部で6隻のカヤックでチームになってまとまって行動しました。 一緒にいった末松の勇姿です。かなり末松頼りなカヤッキングになってしまった。(カメラのガラスが曇っていた...残念) 中間点では岸辺に上がって一休み。此処からの景色はとても不思議な感じだった。写真では分かりにくいですが海の水平線のかなたに、ちょっとそれに上に雲のように見えるラインがあります。これはカスケード山脈です。海の上に雪山が浮いているような感じといっていいでしょうか。 ズームアップするとこうです。海面のうえに雲が実際あるのですが、その雲の上に雪を抱いた山が延々と連なっているのです。(カメラの性能が追いつかないな。。。) ちなみにこのカヤッキングでは途中でワイルドライフを楽しめるということが分かっていました。これはカヤックから岸にいるアザラシを見ているところです。のんきに昼寝していたところを観光客の起こされてちょっとびっくりしているアザラシです。 これは白頭鷲です。これもカメラの性能が追いついてない。。。
白頭鷲はこの場所はとても多い場所だろうと思いました。カヤッキング中、少なくとも3羽は見たと思います。彼らは不思議と木のとっぺん先に泊まって辺りを見回しています。
孤高の存在
やっぱし、どっかかっこいい奴らです。ちなみに、この島でのカヤックの最大の標的がこいつらです。分かりますか? 海面の彼方に群れをなしている黒い影。 アップにするとこんな感じです。映画ジョーズといった雰囲気です。大体5匹くらいが一つの群れをなして海を一緒に泳いでいます。背びれを見せたかと思うと沈んで、また背びれを見せたかと思うと沈んで,,,それを繰り返して自分達が乗るカヤックの前を通り過ぎていきました。全部で3グループ、10-15匹くらい見たのではないかと思います。
この正体はシャチです!
シャチをカヤックで(間近に)見るツアーだったんです。7月はもっともよく出現する時期であることは分かっていましたがそれでも確立は70%程度です。今回はかなり遠くでしたが見れて本当にラッキーでした。シアトルからわずかの距離のこんな場所があるアメリカは、いやはやなんというところなんだ。。。