Backpackの凡人
シアトルからわずか1時間少々のところにマウント・レーニエはあります。
マウントレーニエはそのトレイルの素晴らしさでアメリカでもトップクラスの人気です。
特に自分が行った7月のパラダイス、ワンダーランド周辺のトレイルは誰もが驚嘆する光景の筈でした。
が、4000mをこえるマウントレーニエは厳しかった...
シアトルから南に車で1時間半。マウントレーニエという山を見ようというTripです。途中、とても丈の高い針葉樹林が道路両脇にそびえたっています。中西部〜ロッキーでこれまで見てきたどの森よりも丈の高い森に少々驚きました。全部30mくらいあるのではないだろうか? マウントレーニエはカスケード山脈系の一番南の方にあってこの辺りでは単独で高い山です。日本人はタコマ富士などという名前でよんでいるそうです。
山に向かう途中、崖っぷちに道路が作られていたりします。いつも思いますがアメリカ人は凄い場所に道路を上手に作るもんだと感心します。目的の山に接近するにつれて絶望感に浸りました。山の上のほうは深い雲に覆われていて全く見通しがきかなさそうなのです。それでも一応、先に進みます。 やっぱし、厳しそうだな。。。山の上のほうなんか見えやしない。 こりゃ、駄目やろ。そう分かっていてもこの場所ってマウント・レーニエ以外に目だったものは何もない場所。先に進みました。 途中、川がありました。川の上流もこの通り、何にも見えません。。。
ちなみにこれは7/3に行った時の写真です。そしてこれはそっくりに見えますが確かに同じ場所です。
7/3に見れなかったので7/6に再度行ったんです。その時の撮った奴なのですが、残念なことに憎いくらい同じような天気で全く頂上なんか見えやしなかった。。。残念。何しに2回もきたんだか...目の前に雲がかかっているんです。しかもこれだけ濃い雲。ま、雲と同じ高さまで来たことには感慨深いものはあったけどでも、山を見にきて山が見えないと流石にどうしようもありません。 7/6に行った際には途中に少々の脇役の山が見えはしたのですが... 7/3に行った際にはこのvisitor center全貌すら見えないくらい雲がこの辺りを覆っていたのに7/6にはそれが見えたのは少しだけよかった点か... (肝心要ではないんだけどね。) そのvisitor centerの上の階から駐車場を見下ろすとこんな感じでした。駐車場のすぐ上が雲です。 確かに先の脇役の山は見えるのですが... 肝心のマウントレーニエの側はこんな感じで、こりゃどうにもなりません。残念ながら。 もし、マウントレーニエが晴れていたら7月、季節は初夏。高山植物に囲まれたこの写真の景色が目に飛び込んでくる予定だったのですが。ま、これだけ雲、雲、雲だと諦めもつきます。 高さ4000m超えるこの山はいくつもの氷河があります。それも今回はおあずけ。本当に残念ですがマウントレーニエ制覇は今後の問題です。 実際には7/5にタコマ付近でI-5を運転していた時に見えたこの景色が自分の見たマウントレーニエの最も美しい姿でした。タコマ富士とはよく言ったものです。確かに日本の富士山そのままの美しい稜線です。いつか、この山を間近に感じたいもんです。