Backpackの凡人
ロナルド・レーガンさん、俳優大統領はIowaの隣、Ilinois出身なんです。
不肖バックパックの凡人、今回のアメリカ独立記念日で西海岸へ旅行に出ることにしました。本来ならば今のさし当たっての課題であるバックパックの練習をすべきなのですが、西海岸までお金をかけていくことにしたので今回はテンポの速いレンタカードライブ+モーテルの形をとることにしました。
Iowaから3時間半かけて出発の空港シカゴのオヘア国際空港までmy carでドライブ。少々、時間に余裕があるので今回は少し寄り道することにしました。
写真はIowa、イリノイ州あたりであれば何処でも見かける光景。地平線の彼方まで広がるトウモロコシ畑です。水まく装置です。かなり広範囲に水をまきながらジワジワ進んで行きます。アメリカの穀倉地帯中西部に広がるプレイリーは何処もこの方法によります。究極の大規模機械化農業の姿です。 途中目的地までドライブです。目的地の近くは道の横を延々と川が流れています。平凡な中西部のドライブではこれでもなかなか風光明媚な方です。
川はミシシッピ川の支流です。この周囲には沢山の州立公園がありました。目的の町に入りました。Dixonという町です。この町に入ってまず気がつくことはドライブウェイが美しいということです。道の両側には町中何処もピンク色の花が植えてありました。アメリカの町でこういうことをしている場所はココが初めてでした。 そして到着しました。レーガンさんの家です。笑。それだけのこと。
つい先日、お亡くなりになりましたね。それでチョットよってみようと考えた訳です。イリノイ州のDixonの町はレーガン大統領が少年時代に育った町なのです。大統領の住む町はいわゆる”中西部の小さな町”でした。Iowa Cityと似たような感じです。Iowa Cityと似ていることがなんか訳もなく嬉しかった。この看板の少し南に行った所にレーガン元大統領の生まれた町がありました。この町はDixonや、Iowa Cityよりも更に小さな小さな町でした。恐らく人口は数百人くらいでしょう。写真のように木に囲まれた家が何件かあってその周囲は上で紹介したトウモロコシ畑のみです。 ちなみに2つ上のレーガンさんの看板の横にたっている家がコレです。これがレーガンさん少年時代の住まいで、一般公開されていました。いかにもアメリカの中西部の家です。広い芝生の広がる緑の庭、そして白い家。Iowa Cityも自分ちも含めて、こんな場所ばっかりです。きっと中西部に住む人間として今の自分と同じような感覚を持っていたに違いない!などと勝手に想像しながら、それを思うだけでなんだか少し嬉しかった。 その家の横にはなんとレーガンさんの銅像がありました。お亡くなりになってから、まだ数週間しかたっていないのにもう銅像があるのです。まさかこんなものがあるとは思っていなかったので少々驚きました。銅像の足元には沢山のレーガンさんに思いをはせる人たちからのささやかな贈り物が飾られていました。大変な人気だと思います。かつて冷戦時代にあって核軍縮をすすめ、経済的にはレーガノミズムといわれる方策をとった人、それがこの人なのです。
『ブッシュ銅像ができてもこんなにはならないだろうなぁ。』
そう思ってしまいました。