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ユタ州です。巨石はアメリカの風景の一部なのですが、ここにもやはり巨石がありました。場所はCanyonlandsです。谷っぽい土地とか、そういう意味なんじゃないでしょうか?ここは、そこへの入り口です。 |
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巨石横目にチョイと運転してその上に上がってくると、そこは低い潅木だけポツポツと茂った場所になります。雰囲気はサバンナという感じのところです。そこを爽快にドライブ。 |
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Visitor Centerでこの日の持ち時間、3時間で可能な見所を紹介してもらい、 |
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あっちゃ、 |
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こっちゃの |
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谷を見て回ります。 |
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すごいスケールです。谷そのものは明らかにグランドキャニオンよりも遥かにデカイ。谷の対岸が霞んで見えなくなっているくらいで、まさに谷が支配する場所というのがピッタリです。Canyonlandsというだけのことはあります。 |
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ことにその谷の底の大地には、更に谷があって遠目に見ていると
ベリベリベリー、地球が剥がれてしもた...
そんな感じです。実際にはコロラド川の支流、Green
Riverが長い時間かけて削った光景です。 |
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遠目に景色見るだけでは、物見遊山な感じは否めず、時間はないですがが少し歩きました。 |
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行った先には、クレータ?らしきものがありました。直径1キロほどの穴っぽい場所です。
?
という感じで理解に苦しむ場所でしたが。 |
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この場所、誰でも?という疑問を持っている場所でその成因については未だに皆、首をかしげているのが現状です。 |
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この場所Canyonlandsでは
どん兵衛、地球で喰らう
という感じでした。風がかなり強かったです。コンロの火が消えてしまうのではないか?というくらいでした。ま、コンロというのはうまく出来ていて、いったん火がつくとちょっとや、ちょっとでは消えません。非常に頼りになることをこの場所でも感じさせてくれました。いつも、どん兵衛にご飯をありがとう、感謝してます。わが戦友Dragon
Fly君。 |
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この場所の中心の道路一帯はIsland in the skyというらしいですが、そこは言ってみればサバンナの中を突き抜ける道路です。ワザワザうねりつけなくてもいいくらい広い場所なのに業とグニャグニャとカーブをつけた道路が続きました。確かに、そこをヒュンヒュンと風切って爽快にドライブしていると、空飛んでいるような感じを抱かせてくれました。 |
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更に、もうひとつトレイル |
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谷の一番上の崖っぷち歩きながら、その下に見える谷を、右にも |
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左にも目にしながら先に進むと |
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そこは目印になりそうな巨石があって |
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更にその先は行き止まりになっていました。この先端に行き着くのはとても危ない雰囲気です。高所恐怖症なら間違いなく行き着けません。Riskは自分のもの、自己責任です。この両側は数百m程、急な崖となっていて、この場所自体ポーンと突き出た形になってます。天然の巨大、超危険展望台となっているのです。折角なんで先ッポに行くと |
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Canyonlands
谷の底に、更にもうひとつの谷が |
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アッチコッチに広がっていました。 |
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目の前になんでもなく見えるこの谷、それ自体も高さ数百mはあるのに今は模型ジオラマでも見ているような感じで小さく見えてしまいます。 |
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この場所では、今、自分の立っている岩盤も含めて3層構造になっていることを簡単に認識できます。先に紹介したGreen
Riverがこの辺りの地層を時間をかけて削ってきた結果なのです。途中にあるWhite
Rimといわれる硬い地層が自分の目の前に広がる一段低くなった大地を形成しているらしいです。なるほど、Canyonlandsという名がピッタリですし、こんな場所、他にはないでしょう。 |
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更に他の場所で |
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サボテン横目に少々歩くと |
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先の方に低いですが天然のアーチがあるのが目に入って |
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そこに到着。アーチ自体はなんでもないものでしたが |
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そのアーチの向こうには
CanyonのRim
その下にCanyonlands
その上、遥か彼方にはLa Salle山脈
が広がっていて、この場所、今回見てまわったCanyonlandsでは最も美しい場所といえました。 |
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ちなみに別の日にそのすぐ傍のDead Horse State
Parkという公園にも行きましたが、ここもまた凄い場所でした。 |
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Canyonlands 本当にでっかい場所です。 |
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しかし、凡人にとってはただ単に”見る”というだけでは、その場所を本当に体で感じたというまでの実感が、どーも沸かないのです。 |
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別に、たいした谷じゃーない、などと思っている訳ではありません。凄い場所であることは確かなんです。
でも、凡人のBackpacker魂は今回のような範囲では収まりきれないのです。 |
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やりたいのは、この写真のようなことです。冒頭で紹介したVisitor
Centerにこの場所でのBackcountryの紹介がなされていました。この場所では国立公園としては珍しく4WVでのオフロード乗り入れが許可されています。車でドライブして谷の中へ入っていくことが許されているのです。このことはBackpackerにまたとないBackcountryの世界を提供してくれる筈です。 |
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実際に、Canyonlandsこの場所で黄色い線に示されたように延々200マイル程にわたる未舗装道路がGreen
River沿線に続いています。全行程走破にはNatioal
Park Serviceは最低一泊することを強く薦めています。そのくらい長い道のりなのです。
4WVの車自体は保険も含めて、この近くのMoabという町でレンタルできますので、時間さえあれば、このBackcountryにはいって行くことの問題なんて何もないでしょう。問題のひとつは単にキャンプサイトの確保です。この場所でも他と同じようにPermissionが必要で,それなしにはCampしてはなりません。が、その予約状況たるや、凄いものがありました。谷の中にはかなりのキャンプサイトがあるのですが、数ヶ月先まで予約一杯ということが分かりました。大変な人気なんですネ。予約一杯というのはBackpackerとして非常に理解できます。凡人のようにチョイト立ち寄った程度の一元さんでは無理な訳です。ここを夢見て周到に準備してくるくらいの感じでもって来るのでなければ。 |
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と、谷の内部へ唯一通じるこの4WVでのドライブウェイを横目に大変な欲求不満を抱きながらこの場所を去りました。 |
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『次に来る時にゃー、4WVで谷底に突入するからな。そん時まで待っててくれぇ〜。』 |