Backpackの凡人



妙な木じゃ こりゃ


カリフォルニア南部に来ました。カリフォルニア晴れの中、爽快に運転
ちょっとした山を越えて行ったその場所は
ヨシュア・ツリー国立公園
これがそうです。ヨシュア・ツリーって言うらしいです。なんか、万歳してるみたいに見えます。カリフォルニアでもこの辺にしか生えていない木です。世界でここにしかないということですね。
この辺、この木は何処にでもあって一般住宅の植木もこんな感じです。
ちょいと、奥へ入っていくと
低い丘へとつづくトレイルあって、
ヨッコラショと登った先は
このとおり
更に登ってみても
やっぱし、このとおり
このヨシュア・ツリーが辺りには群がってます。
乾燥したこの場所で独自の進化を遂げた
このヨシュア・ツリーの森がまばらに何処までも続いていました。
そして、それを遠くから雪山が見守っているのです。この日、が滅茶苦茶に強くて寒くて堪りませんでした。気温は朝方5度くらいでしたが、物凄い風で体感気温氷点下でした。でも、この景色見て途中から道のないところを歩きバックカントリーに繰り出す楽しみは格別でした。
更に運転して別の場所に向かうと
別のトレイルが岩の合間に続いています。
日陰ではこのとおり、積もった雪が足元を困らせるのです。やっぱし、ここも寒かった...
日なたはとっても暑い日差しなのですけどね。
基本的にはこの辺は砂漠的な気候帯
砂漠というところは暑いばかりか?と思いがちでしたが(夏はともかく)冬は特に気温は日較差が大きいのです。昼暑く、夜は寒いんですね。この気温の変化で凍る水分は
これだけ巨大な岩でも徐々に侵食していって、こうした独自の風景を作り出すのです。岩本体は超巨大なのですが、このとおりバラバラです。
更にドライブすると判りますが、ここはこんな風な景色が最も典型的なものです。
ヨシュア・ツリーがまばらに生い茂っていて
巨大な岩があちこちに顔をのぞかせている、という感じなんです。岩はツルツルに見えますが
実際の岩の表面はどれもこんな感じです。
とってもガサガサしています。
このとおり、遠目に見てしまうとツルツルに見えますが実際はガサガサしているんです。

『ん?』

よーく見ると
あらま、岩肌に人がいました。
ここはロッククライミングのメッカでした。この手の岩はアッチコッチにあったのですが、ロック・クライマーも本当に沢山いました。多分100人くらい見かけたと思います。
こういう感じの景色、これがここヨシュア・ツリー国立公園のもっとも典型的なもの。
広大ですが、どっか異様な感じです。
サバナの変異型というところでしょうか。
こういった感じで無数に生い茂るヨシュア・ツリーを見ながら別のところへドライブすると
180度、目の前の視界が突然開けて
遥か彼方までパッと
見渡すことが出来るのはホント爽快です。
この場所、今回凡人はキャンプはしませんでしたが
巨大な岩やヨシュア・ツリーに囲まれながらテントで一日というのも
悪くないでしょう。そう思います。
少々面白い岩もあります。これは20mくらいの高さのある巨大な丸い岩ですが、真っ二つに割れています。
こっちは、誰がこんなとこに、こんな薄い岩をのせたのだ?と言いたくなる感じです。長い時間かけてこんなになったんでしょう。
もっと美しい岩の造形もありました。これは上でも紹介したキャンプサイトの辺りにあった岩です。真ん中の上に見える奴
見事なまでに、まん丸。誰かが時間かけて研磨したかのようです。
作り物見たいに見えますネ。これも自然のなせる業です。
ヨシュア・ツリー以外にもいろんな珍しい植物がこの場所にはありました。
とある一角では、椰子の木の群生があります。
これも大変に珍しい椰子の木です。
凛としたその姿は神々しくもあり
力強い感じです。椰子の木の群生はそこの辺りに水があることを示してます。
この一角はいわゆるオアシスなんです。
本物のね。
あ、そうこうするうちに日が傾き始めて
その斜陽で白く美しく光り輝く
これまた珍しいサボテンもありました。
白く、いや、銀色に光り輝く絨毯のようでした。美しかった...
ああ、日が暮れてしまう...
最後に、もうひとつ岩の隙間を通って
妙な岩を横目にしながら
先へと
すすむと
夕日に
岩々は一層その美しさを増しまてました。
最後にひとついたずらを
よっこりゃしょっと、あー重い


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