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Iowaの冬はどんよりと曇った天気が際限なく続き、晴れた日は非常に少ないです。快晴の空、春も近づいてきたことを感じます。 |
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わが町Iowa Cityから少しいくとAmana colonyという移住者の町があります。アーミッシュの人達が住む町です。Iowaはアメリカ新大陸の時代、ミシシッピ以西で最も早くから開発が始まった場所です。Iowaは主にドイツ人入植者によって開拓されてきました。ドイツでも南の方(スイス辺り)、アスプスの麓に住む人達はコテコテの田舎の人達。その人達の一部がここに住みつき今でも当時と変わらない生活をしているのです。そういうカタクナな人達はアーミッシュとして知られています。
『はあ?何が文明生活だぁ?』
そんな感じです。当時と変わらない生活というのは例をあげるならば
@のばしたあご髭と襟なしの黒い上衣。 女性は長いワンピースにオーガンジーのキャップ
A車は使わない、馬車で生活
B牛乳、バターは、当然牛から自分の手で作り、パンは自分で作った小麦から作る。要するに自給自足志向。
C電気、電話等は使わない。炊飯は釜、夜中は蝋燭、ランプ
こういう感じです。何処までも現代文明を拒み平和主義を貫く人々なのです。 |
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それがIowaです。携帯電話に毒され、インターネットがないだけで孤立感を感じる現代世代の人達にとって、おそらくそれは理解不能です。理解せねばなりません、世界はそれほどに多様だということです。現代生活というのは便利さ、効率を目的にするようなところが強すぎて、結果として生じる変化の意味を省みない傾向が強いように思います。時に一歩さがって俯瞰してみることも必要だと思うのですが... 便利なものはお金になる流れ、仕組みが既に出来上がっていて、この流れはなかなか止まりそうにありません。 |
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アーミッシュのようになれとか、そういうことは思いませんが、変わらないものっていうのも、あってもいいと思います。 |
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さて、そんなIowaをチョイと進み隣の州Wisconsinに入ってすぐの場所にLa
Crosseという町があります。ミシシッピ川に面した町です。ここで今日はモータースポーツを見てみましょう。 |
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何でもそうですが、この国アメリカでは国歌斉唱から始まります。 |
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最初、このLa Crosse周辺の地元の人達のオフロードコンテストがありました。周回する時間と走りのアグレッシブさ=攻めで評価して競いあうわけです。全部で20人くらいのエントリーがあったと思います。どの人もかなりのやる気でした。この屋内に作られたオフロードを走る車はすべて参加者自分の車で色んな車が登場しました。 |
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ジープのような本格的4WVが多かったですが、中には普通のセダンや、バンで参加と言う人も多かったです。参加者はかなりのやる気で車が壊れるとか、そんなことは全く気にしていないのがその走りっぷりから感じられました。 |
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気合十分なんですね。改造までして気合を表に出してます。 |
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ブオーーーン
周囲からの歓声にドライバーも絶好調♪
素人離れした攻めの運転はなかなかでした。 |
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ま、でも所詮は一般参加の人達ばっかり。あまりの運転のアグレッシブさで3割くらいの車は途中で壊れて動かなくなってました。車が壊れると会場の興奮、黄色い声も一層高まるのです。ドライバーは車が壊れると
”本望じゃー、どうだ見たかぁ!”
とでもいうように、窓の外に拳を高々と振りあげるのでした。壊れた車は、バギーにひかれて撤退。サイナラ。 |
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地面に車が叩きつけられた時、特にやられやすいらしく、ボンネットなんかは |
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なくなってる奴ばっかしでした。笑 |
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後部の奴だって開いてしまって、その状態で爆走 |
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しまいにゃ、車本体ごとバラバラにしての熱い走りに会場は大喜び♪走りが熱ければ熱いほど、会場からはおしみない拍手が湧き上がってくるのでした。 |
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やがて、なにやら高い台とそこに架かった鉄の坂がでてきます。なにやら始まるようです。 |
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セットアップの時間、暇なので地元のおっちゃん達がラジコンで遊んでました。 |
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このラジコン頑丈です。高いところから落っこちても壊れず、平気で走り続けますから。ま、これはどれもガソリンで動く、相当本格的なものなんです。ラジコンといえば飛行機のラジコンなんかがIowaでは人気です。飛行機のラジコンもガソリンで動くのですがIowaのような広い場所ではとても面白いもののようです。 |
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やがて鉄の坂道、台が準備完了。
お?ライダーの登場です。 |
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ま、ちょっとしたサーカスみたいな感じでしたね。バイクで高らかにジャンプして、空中で色んなアクロバットをやるんです。 |
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彼らもかなり無茶なことします。 |
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んで、次はバギーレース。 |
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ブゥゥゥゥゥ、ブルンブルン(待ってる)
<スタート>
ブオオォォォォーーーーーン |
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走りはそれなりに熱いですが、これは、どっちかというと自分で乗ってみたいと思いました。 |
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アメリカには彼方此方にバギー用のオフロード・トレイルが整備されています。アメリカでしかできない経験として一回だけでもやってみたい気は前からしてますが、まだ実現せずです。っちゅうか、凡人はオフロード系は多分潜在的に大好きなタチだと思います。間違いない。 |
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ま、これらは真打登場前の前座です。いよいよ、これから本番。
『ワールド・チャンピオンの登場でーす。』
などと、かなり笑える大げさなアナウンスがあって |
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登場しました。今回のスターである |
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モンスター・トラックです。
タイヤが超巨大な特別仕様の車です。オフロードの域を完全に超えていて、この規格はアメリカでは何処でもモンスター・トラックと呼ばれています。沢山のモンスタートラック業者がいてアメリカ中、彼方此方でこの手のイベントやってます。今回は、5台で競い合う訳です。 |
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軽く慣らし運転をした後、本番 |
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ピヨョーーーン |
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ピョーーーン |
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という感じに見えますが、実際はそんなに優しい雰囲気では全くありません。 |
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ブォッ、ブォッ、ブォッ
ブブブッ、ブブブッ
ブォ、ブブブァーーーン
まるでそのエンジン音は爆音です。うるさくてうるさくて仕方ない。沢山の人が耳栓つけて見てましたが、なるほどそれが正解でしょう。 |
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それにしても、この車高の高いこと、高いこと。ドライバー席は地上3mですよ。いっぺん自分でこれ運転してみたいです。時にこの手のタイヤはいた車が、ハイウェイ上で巨大な運送車で運ばれているのを見かけるのですが一体誰が何に使うんだろう?とキョトーンと眺めてしまいます。でかすぎて... ハイウェイですれ違う時は壮観で山見上げるような感じなんです。 |
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このモンスタートラック
姿形、直立する迫力ある走り、エンジン音全て含めてかなりの |
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気合玉です。 |
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でも、何かの拍子で動かなくなることがあれば、一般参加の車と同様、即引っ張られて撤退。
The End |
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結局、5台中3台は |
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何らかの問題が生じて再起不能になりました。やりすぎじゃろぅ。 |
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でも、アグレッシブであればあるだけ |
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観客は大喜びで |
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惜しみない声援と拍手を送るのでした。 |
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やりっぱなしのアメリカン・テイスト
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この動画お見事! |
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細かい事なんか少しも気にしてません。 |