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5月です。Iowaは完全に春。春はホイホイと外に出て行くのにいい季節ですね。
この年2005年、Longs Peakにいつかは登ったろう、と思ってましたので、高所順応が必要と考えてました。高所、アメリカでは場所は限られています。手っ取り早いのはコロラドです。コロラドはアメリカでも最も山が密集してます。ロッキー山脈の中心なんですね。5−6月にかけて週末毎にコロラドに出向きある程度の高さに登り、徐々に高所順応していこう、とそう考えてました。これはその過程の中の一部です。
コロラドに行くのは結構お金がかかります。デンバー行きの飛行機が安くなることはあまりないのです。結果考えたことは5月−6月の一ヶ月デンバーの何処かに車を駐車しておき、週末毎にアイオワ−デンバーの移動をGreyhoundでやろう、ということでした。この作戦だと、Greyhound
7day advence purchaseすれば往復代金が120−210ドル(時期による)+週日の駐車場代ですみます。少なくとも4回はコロラドに行く計画にしましたから、こういった形で安くあげるのは理にかなっています。かつ、夜中はグースカ寝るだけ楽チンなコロラド回帰になりますからいいこと尽くめです。こうして、この時期、何回も何回もこるラドに向かうことになりました。 |
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最初はバスで行くのではなく、凡人カローラ号での12時間の旅です。長距離運転は慣れたとはいえ、一瞬の気の緩みが |
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プロのドライバーの命ですら |
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奪います。普通に考えても12時間の高速巡航運転は楽ではないのです。当たり前ですけどね。コウはなっちゃいかんと気を引き締めながら、一路デンバーへと |
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突っ走ります。いやはや、アメリカの事故は事故らしい事故で解り易い。笑 |
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途中、凡人が睡魔と闘うことがありますが、睡魔に対抗する一番の手段として”食欲に訴える”手をよく使っています。平素はマクドナルドのアイスクリームコーン(日本のソフトクリームに相当する。一個50セント〜1jの劇安なんです)を使います。この日は自宅を出発したばかりですから自宅から持ってきておいたオニギリと串カツ。
”んー、串カツにはやっぱしロースを使わんと駄目だな...”
適当に冷蔵庫にあった豚肉で作ったのでどうも串カツ硬くて駄目でした。 |
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ま、なんだかんだで田舎アイオワからドンヨリと曇った大平原を突き進みます。大量の牛乳を尻目に見ながら。 |
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天気はこの日、最悪でした。特に何にもないI-76で雷雨に見舞われさっさと通り抜けようと時速90マイルほどで突っ走ります。このくらいの速度になるとちょっとくらいの雨であれば窓の雨水を吹き飛ばしてしまいますから帰って安全なのです。(←かなり都合のいい適当な言い方でつ)笑 |
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12時間、デンバーに予定通り到着。天気は全く話になりませんでした。普通は天気が悪いところは避けるのですが長期デンバー拠点のコロラド攻めを計画していますから仕方なかったのです。目の前あたりはメジャーリーグのコロラドロッキーズの球場がある場所で、右手はデンバーのダウンタウンです。 |
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ダウンタウンには全く用がないので素通り、デンバーでは豪雨で滑るすべる、かなり怖い運転となりました。 |
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デンバーから西に進んでロッキー山脈に入っていくと、はからずも雨が降ってませんでした。ラッキー♪ |
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デンバーからI-70をちょいと進んだ辺り(Idaho
Springsの町)にNational Forest ServiceのOfficeがあります。凡人の経験ではNational
Forest ServiceやBLMのOfficeは雰囲気はNational
ServiceのOfficeにそっくりだと思うのですが、非常に目立たない感じにしてあります。Officeへの案内が殆どないのです。ですから、前もって住所とその場所の地図を把握しておく必要があります。そこまでやればNational
Forest ServiceやBLMのOfficeは国立公園同等の素晴らしい世界を紹介してくれるのです。この時、ここでMt.
Evanceとか、Loveland Passとか、Guanella Passなどのような高所を紹介してもらいました。Longs
Peakへの準備、高所順応目的なのです。5月なのですが高さ4300mほどのMt.
Evanceはまだ凍っているとのことで今回は却下。Loveland
Passを選びました。ここは天気が悪くても行きやすい場所なのだそうです。車でチョロリと。 |
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そのアドバイスをもとに出発、一路Loveland
Passへ。(ちなみにLoveland PassはコロラドでもEstes
Parkの東、Denverの北に位置する町Lovelandとは関係がなく、全く別の場所です。George
Townのちょい先です。) |
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んー、折角雨がやんだのに雲行きが怪しいぞ...大丈夫かな?うむ、霧がかかってるみたい。 |
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ロッキーの山の端は真っ白い世界に消えていってしまっています。 |
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こりゃいかん、また雨が降り始めてしもた... |
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電光掲示板にこうかいてあります。
”道路がこの辺凍ってるかもしれんよー”
おい、5月だぜ。マジか? |
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よく見れば確かに自分の頭の上のほうに白く霞んでいる山々には雪が白く被っています。
”うわー、この辺は雨だけどもっと上のほうは雪になってんだ...” |
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とても綺麗な新雪でした。 |
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まさか、この時期5月に新雪を見ることになるとは思っていませんでしたのでビックリしました。 |
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雪は物凄い勢いで降ってきていて |
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Lovelandまで少しの運転(I-70のExit216から南に10数マイル)でしたが怖い感じでした。風が強く、降ったばかりの雪が足元で踊ってるのです。 |
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いわゆる、吹雪の中を運転、まさにそんな感じでした。 |
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ただ、道路際の木々はまるでデコレーションされたクリスマスツリー |
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抜群に綺麗でした。 |
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あまりにも美しいので |
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車を降りて自分の周囲360度を取り囲むこの木々を |
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静かに眺めるのでした。 |
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”う゛−、さぶぃ ブルブル” |
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そんな美しい木々の中をドライブしてどんどんと高い場所へと運転していきます。 |

なんかね、夢みたいでした。 |
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そして到着する峠の頂上がLoveland Passです。峠ですからその両翼には更に高い山がありますが、雪雲で一帯は覆われていますので見通しが利きません。 |
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とりあえず折角来たので、猛吹雪の雰囲気ですが車を停めて、歩いて回ろうと |
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準備しました。
”んー、本当に今、春なのかな....?”
信じられん。 |
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目の前に広がる雪の世界は、たった今、ビュービュー吹雪いてどんどんと積もっている新雪です。 |
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踏み固められた場所はともかくとして、殆どの場所がとてもフカフカしていて、足は深くネマリ込みました。車に乗せてたSnow Shoe履いていくべきでした... |
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Backcountryに出る際には前もって登録(書面に記載するだけのもの)が必要なのですが、吹雪でどっかに吹っ飛んでました。 |
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物凄い風でした。
周囲の山はその頂上が見えず大きく聳えてました。 |
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ロッキーを知るコロラドの猛者達は集団を作って山へとどんどん登っていきます。見てもらえば解りますが彼らはスノーボードやスキー板を一緒に持って岩場の山を登っていきます。
日本でいう山スキー、アメリカでいうBackcountry
skiです。
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猛者は一番の滑り時とばかり、山の上へと消えていきました。
”この人達、尋常じゃねーぜ” |
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とか思って見てましたが、よく考えれば、こんな中を一人で歩いて行く自分も、尋常ではないのかな?笑 |
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でもね、思うんですヨ。 |
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無理と決め付けてしまったら、
自分で自分の中に限界を作ってしまったら、 |
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人というのは何処か淋しいものだと。少々の無理して手に入れる世界もあっていいんじゃなかろうか、と。 |
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だから、こんなところを登れと言うのではありません。 |
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足元は雪が深いか、あるいはガチガチに凍っていますから危ないのは確かなのです。滑ったら、あるいは雪崩でも起きたら何処までも滑り落ちてしまいます。 |
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この環境の中で、昨日まで暖かい春の日差しを受けていたであろうツンドラは逞しく生き延びていました。逆に、あらゆる生命を飲み込んでしまわんとする、この吹雪の凄いこと凄いこと。。。 |
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見下ろすと遥か下の方に駐車場があって豆粒のように車が見えていますが |
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反対に上の方はこの通り、
”すげーとこに、来てしもたバイ...” |
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人なんてチッポケナもんだなぁ...
自然は飲み込もうと思えばいつだって簡単に飲み込んでしまうのでしょう。
(見えますか?人が?) |

ま、凡人、少々無謀な単独行 笑 |
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非日常とはこのことで |
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いとをかし |
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ただ登れば登るほどに風は強さを増し、雪面は膜をかぶったかのようです。 |
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”んー、吹っ飛ばされそうだ...
死ぬバイ”
そげん思いましたです。はい |
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その風とともに自分の周囲を取り囲む雲は物凄い速さで天を駆け回り、時折サッとかいま見える青空は全くもって |
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異様でした。 |
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自分という存在ははこの雲と雪の中に |
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埋もれてしまいました。
(頂上を極めた凡人が見えますか?) |
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来た道を見失う前に、
山間に滑り落ちないように、
一歩一歩帰って凡人カローラ号まで到着
沢山停まっていた車も凡人号以外には一台もいなくなってました。どう考えても危ないのです。 |
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車の中で暖房つけて体を温め、ヒー助かったと思いました。こんな旅しちゃいかん。ま、本物のブリザードを体験できたのは貴重だ、ウム、などと自己弁護。
カメラ、中まで吹雪きにやられて濡れてました。この通りね。 |
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デンバーまで帰ってきました。デンバーダウンタウンには日本人の拠点とする一角があります。サクラ・スクエアと言う場所です。ここにはYokoなんたら、とかいう食堂(カツ丼をTake
outしました。翌日のバスの帰宅の旅路の友として活躍)とか、日本食材店とか、日本の旅行代理店とかありますよ。
その桜スクエアから1ブロックだけ離れた場所、そこがDenverのGreyhoundバスのバスセンターです。ちなみにこのGreyhoundバスのバス停の2階は公衆の駐車場になってます。1日中停めても3−5j程度。色んな場所と比べればダウンタウンとしては非常に安いもんです。(ちなみにデンバーのダウンタウンんには非常に沢山の駐車場があって見つけるのに苦労しません。凡人のデンバー車放置+拠点化の計画に非常に適したところなのです。)
この2回の駐車場に車を停めて放置プレー、一旦Iowaに帰宅します。来週またココに参上するのです。 |
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Greyhound
色んな交通手段と比較しても安いこと、それからチケット買うのに身分証明書提示を求められないこともあって抜群に怪しい交通手段です。笑 差別しちゃいけませんが明らかに低所得層の方々が大半ですね、こりゃ。(何回か使った経験からは英語さえ話せれば隣の黒人方とお話しながらというのはかなり旅情があります。飛行機のように無味乾燥ではありません。結局、そうそう本当に悪い人はいない訳ですよ。っちゅうか、Greyhoundバスはバスの運転手さんに強大な権限があって、何か問題があればお客さんであってもバスを放り出されるのです。)ちなみにDenverから乗ったのはBurlington
Trailwaysという系列子会社のバスでした。バスとしてはGreyhoundよりいいバスです。TVとかある分ね。 |
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そして16時間、月曜10時にはわが町Iowaへと到着、ラボに10時半には駆け込んで何事もなかったかのように実験の週日です。
写真は平和の我が町Iowa CityのDown TownにあるホテルSheratonとそのホテルの前にある噴水。夏場はいつも子供が、噴水のところで遊んでます。 |
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そして再度週末、金曜にIowa Cityを出発してDenverへといきます。この際、主力の荷物(キャンプ道具他を含む)は既にDenverのGreyhoundのバス停の駐車場に放置した凡人カローラ号の中に置いていますから、殆ど荷物を持っていく必要がありません。肩からかける写真右のカバンに入った奴が旅の荷物の全てです。スーツケースなんか引っ張りまわす必要もなく楽チンでなかなかいい旅なわけです。 |
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Iowa CityをでるとIowaの州都Des Moinesに一旦到着、バスの乗り換え。(ちなみにDes
Moinesはデモインと読みます。)
田舎Iowaのお巡りさん、馬に乗って巡回中。バス停には今は懐かしきギャラガのアーケード版のゲームがありました。んー、味がありすぎる。 |
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ちなみにですね、何かの参考になるかもしれませんね、えーGreyhoundは非常に安く荷物を長距離運送してくれます。バスですが、必ずしも人が行く必要はありません。荷物だけ別個に大量に別のバスセンターまで発送できるのです。これを使って、引越ししてる黒人の方とかいましたよ。 |
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話しそれました。いかん。
再度デンバーに向けて出発です。焼きカマボコを口に運びながら、旅行の情報収集に本でも読みつつ16時間。
(この本の著書、John Fielderはコロラドで最も有名な写真家です。この本も素晴らしい写真が星の数ほどもあって大変いい本です。コロラドの全てを知りたいと思う方には必読書となるでしょう。) |
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夜中一眠りしていると
(この2人のオッチャンと道中ずっと話してました。いかん写真ですがちょいとエピソードを。
左の帽子で顔を隠したオッチャンはIowa
Cityが綺麗だ、と驚嘆してました。また、ラスベガスにいる女性はギャンブルでもうけても冷たいもんだ、とか嘆いてました。
右のオッチャンはベトナム戦争の退役軍人さんで大変知的な方でした。少なくとも6ヶ国語は話しました。日本語も片言ながらです。これにはおどろきました。それとこのオッチャンの胸のポケットに入った歯磨き粉と歯ブラシがこのオッチャンのGreyhoundのベテラン振りの全てを物語ってると思います。
この2人と話しながらの道中は大変楽しい時間でした。) |
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デンバーに到着。 |
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今日は抜群の天気、前回とは別の町のようです。
”そうこなくっちゃあー いい週末になりそうだ♪”
再度、ロッキー山脈に入っていきます。 |
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あ、ちなみにですね。凡人の一押し情報です。
写真に写ったファーストフード店
Good Times
なんですが、これは素晴らしく美味しいハンバーガー&アイスクリーム屋さんです。これは2005年現時点でColorado州にしかありませんが、もし見かけたら是非食べてみてください。ファーストフードを美味しいとは思えない凡人が絶賛する逸品ですから。 |
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いい天気というのは |
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本当に心まで照らしてくれます。ドライブだけでも楽しいものです。 |
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綺麗なオネエちゃんや、ロッキーの山を駆け抜けようと繰り出すバギーを引く車の隊列を横目に先にすすみます。
ロッキーの山はいつもどおりの姿で |
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凡人を迎えてくれました。
”おっしゃー、カッ飛んでいくデー” |
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カッ飛んでLovelandまであっという間に到着。雪降ってなきゃ、デンバーから本当にすぐです。あ、ここって冬場はスキー場なんですね。確かに前回雪に降られたとおり、雪が豊かなんでしょう。ま、今日はもう春そのもの、新雪も溶けてしまってるはず。 |
| 今回 |
前回 |
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前回あれだけの雪の世界が、今回はもうまるで別世界です。
”ここまで違って見えルンか...” |
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今回は新雪ならぬ残雪模様です。
前回とは全く違った、実に爽快な世界がここLovelandには広がっていることを |
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思い知らされました。
”すんばらしー場所だ...” |
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凡人カローラ号も同じく満足気でした。 |
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前回同じように見たはずのこの場所は |
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前回の雪雲のベールを脱ぎ、 |

さわやかな美しさに満ちていました。ああ、なんという景色... 感動しますね。 |
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白いベールをかぶった世界も非日常なら |
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今、ここ(上の写真と同じ場所です)でこうして目にするこの世界も |
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非日常。
なんて美しいんだろう... |
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ああ、来てよかった...
16時間のバス
12時間の運転
それを凌駕する想いが心の底に残りました。 |