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グランドキャニオンからモニュメントバレーに向かいます。距離にしてドライブ3時間。そこは簡単に言うと砂漠です。ですが平素その砂漠なるものを実感したことのない自分のような人間にとってそこはやはり異空間です。 |
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少々の緑はありますが岩、砂、そういったものが辺りを支配する世界です。 |
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ハッキリ言ってこのドライブは自分には強烈なインパクトを残しました。
ここが 『火星ですよ〜』 と言われればそう思ってしまうくらい凄まじく荒涼とした土地でした。おおよそこれまでの経験で見てきた景色とは違って怖いくらいです。
砂が道路を覆い視界がきかないことが砂漠の恐ろしさを更に盛り立てます。 |
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『ここでエンジントラブル、ガス欠とかおきたら死ぬぞ。』
そう思えるハズです。是非、皆さんドライブしてみてください。US-64→US-89→US-163 |
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インディアンであるナバホ族の人たちは、何故こういう場所を好んで生活するのか?利益とか効率とかいったような価値観のもとで生活してる我々一般人にとってそれは簡単には理解できないかもしれません。なにか、精神的なものがあるのでしょう。その場所、モニュメントバレーに近づくと奇怪な岩が現れ始めます。 |
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モニュメントバレー、そこはナバホ族の自治区です。ホテルは一軒しかありません。Goulding
Lodgeです。少々のお金はかかりますが景色、場所が非常にいいためオススメです。ちなみに此処に併設されたレストランは日本人の口に非常にあうと思います。これまたオススメです。 |
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この辺りってとにかく他とは雰囲気全く違います。何処を運転しても。なんというのか... |
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これは有名な岩、ビューとです。左手袋、右手袋、弁当箱のような形の三つの岩を合わせると... |
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こうなります。
モニュメントバレーです。
遂にココまできたか... そう思ったもんです。この3つのビュートはナバホの人々にとって精神的支えとなってきたのです。チョイト立ち寄った自分でも、このモニュメントバレーには流石に畏敬の念を抱きました。 |
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モニュメントバレーは車で入っていけるようになっています。バレードライブといっています。ツアーもありますが自家用車で行くのが正解だと思います。自分の好きに出来ること、凄まじい砂埃を避けることが出来ること、これがその理由です。バレードライブ、未舗装道路をガタゴト運転ですが、これまた一興。 |
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この場所、砂漠です。草木は殆ど生えてませんがこの手の草は彼方此方に見られます。日本で言うところの箒草です。しばしば、西部劇でガンマンが射撃の決闘をする際に、この草が風でコロコロと転がっていくのを映画等で見ていましたが、ここではそれは当たり前の光景です。バレードライブ中、いくつもの奴がコロコロ転がってました。映画は真実だったんだ...と、なにやら感慨深かったです。 |
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バレー内には沢山の奇岩があり、ココだけの景観を織り成しています。西部劇監督のジョンフォードはこの場所をこよなく愛し、沢山の西部劇をココで作ってきました。ジョンフォードポイントなるポイントは彼が最も好きだった場所だそうです。 |
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沢山の超巨石があってそれぞれに名前がついていますが、あげればキリがないくらい沢山あります。
超巨石の例です。左の写真には私自身が写っているのですが分かりますか?蟻以下の存在といっていいでしょう。笑。相手がでかすぎて上手く説明できません。写真に写ろうと一生懸命、走っても走ってもなかなか岩まで行きつけないのです。 |
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これは自分が最も好きな景色でした。3つのビュート以上に静かな、広大な雰囲気が何とも好きでした。Artist Pointとか言うんだったと思います。 |
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夕暮れ時にも |
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そして朝日の時にも |
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この場所はとにかく神々しい。
ホント、言葉以上のものがありますから一度行ってみてください。行けば何か判ったような気になります。ちなみに自分は何が判ったのかは判りません。笑。 |
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これは知る人ぞ知る、フォレストガンプ・ポイント。映画フォレストガンプを見てください。この景色が映画そのままに出てきます。この景色、夢か?現実か?という感じでした。US-163をバレーよりも北に30〜40キロくらい行ったところにあります(バレーの外です)ので北に運転しながら時々振り返って車の後方の景色をチェックすればこの景色が目に入るはずです。なんの看板も案内もない場所ですので、なかなか判りにくく普通は全く気づかずに通り過ぎてしまいます。通り過ぎるにはあまりにも惜しい場所です。
モニュメントバレーわかっていても凄いところでした。 |