Backpackの凡人



圧倒的な洞窟ですな、こりゃ

New Mexico州最南部です。場所はカールス・バッド洞窟群国立公園。場所としては大変乾燥した場所で暑いとこです。
巨大なアロエが群生してますが、よーく見ると分かりますが
実に綺麗な花を咲かせるんですね。驚きました。水なんか殆どないのに...
レンジャーステーションに寄って洞窟見物のチケットGET。Annual Park Passで無料でした。すげー、すげー NPSは。レジャー系統に金かからんです、アメリカは。本当に。
入り口です。Natural Entrance自然の入り口。ここは夏場には朝夕、ココを経由して50万匹ほどのコウモリが洞窟と外界とを行き来して飛翔することで知られていてそれが最も有名なアトラクションです。凡人が来たのは4月上旬、まだまだ時期が早すぎてコウモリはメキシコにいて、ココにはいないということでした。残念。コウモリ飛翔の珍しさもあって、この場所は世界遺産に登録されてます。この会場横目に洞窟を歩いて下って行きます。目的のBiug Roomというところまで下り一辺倒で45分〜1時間ほどかかる距離ですが、トコトコと気長に歩いて。
入り口かなりデカイです。スイッチバックの繰り返す坂道を下って入っていくと、
だんだん真っ暗な世界に突入。入り口によーく見ると、コウモリがパタパタと少しだけでしたが飛んでいました。
彼ら50万匹の大移動、一斉に行動を共にするらしいですからさぞかし壮観なんでしょう。
どんどん下っていくと、入り口はあっという間に
針の穴ほどの大きさになってしまいました。
入り口すぐの辺りはライム石を中心とした
単なる洞窟ですが、
そんな洞窟を先に進むにつれて
徐々に鍾乳石群が
姿を現し始めます。それにしてもココはでかい。洞窟そのものの長さとかでいえば、サウスダコタ州のJewly Caveとか、Kentucky州のMammoth Caveとかの方が巨大なのですが、洞窟の醸し出すスケールはこっちの方がかなりデッカイです。
洞穴はどんどんと続き
そこはもはや鍾乳石群が支配する世界。
中には鯨が口をアングリと開けたかのような奴もありました。っちゅうか、暗くて悪魔が口あけてるみたいですね。とってもなんだか雰囲気あります。
鍾乳石だらけの巨大な洞穴を
階段で、あるいは坂道や小さなトンネルで抜けて先に進むのですが結構大変です。照明が十分ではなくかなり暗いのです。
その昔、ココに入って探検した人たちって、かなりのチャレンジャーだったに違いありません。
所々、ポツンポツンと距離をおいて光り輝くライトを頼りに進むと
目的のBig Roomへと到着。地下のかなり深い部分にBig Room巨大な部屋、空間が広がっていて特に素晴らしいらしい。
ちなみに、このトレイルまではNatural Entranceから1時間も歩かなくてもエレベーターで直接下りてくることもできます。これならかなり楽チンです。
エレベータ傍にはレストランや
トイレもあります。トイレ、地中の味がありますね。それにしてもアメリカのトイレらしい、実にOpenです。隣丸見えでしょう。笑 何の敷居もないもんね。
Big Roomは
それこそ
見たこともないくらいに壮大です。
右にも左にも
後ろにも前にも
無数の鍾乳石の覆い尽くす洞穴が広がってます。
これだけデカイ空間なのに
ここまで鍾乳石がコレデモカ!というくらいに覆い尽くしているのは
圧巻です。
King of the Caveですな。こりゃ。
天井からは
鋭い棘のような奴や
奇妙にウネリのある奴が
どこ そこ あそこ
ビッシリですよ。
対して下からも
その上から垂れ下がる















無数の鍾乳石に















負けないくらい立派な奴らが














ニョキニョキと首をもたげてます。
相当な時間をかけて作られて物に違いありません。
実に芸術的です。
そんな中でも
これだけの洞窟にあって、一際存在感のある奴らが集う一角があります。名づけて
Hall of the White Giant

白い巨人の空間
圧倒的でした。










10mそこらの奴が無数に林立してて










マジでスゲーところでした。










地球が勃起してますね。キャー 
”洞窟なんて
何処も似たようなもんじゃろ”

それは間違った考えのようです。


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