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場所はカリフォルニア、ムハーベ砂漠を東へ。西海岸からIowaへと帰宅中。砂漠だから当たり前でしょうが荒涼としてます。カリフォルニア-アリゾナへと通過中です。 |
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マルキョウの100円焼カカボコ
(T_T) 旨い... ココは日本か?
日本の味で感動。この手の五感に響く刺激で長距離運転の眠気を覚ましつつ爆走 |
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やがて赤い岩肌に囲まれた一帯に入ってきました。場所はキャニオン・デ・シェリー国定公園。 |
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ここは北側と南側の2つがありますが時間が限られてるので今回はメインの南側だけちょいと見るだけ。 |
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赤い岩肌は谷らしい谷を作っています。 |
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谷らしい谷というのは、谷として理解しやすい程度の程よい大きさということです。例えばグランドキャニオンとかキャニオンランズとかくらい超巨大だと、それを谷として認識できない感じになるのですが、ここのは程よい大きさで谷っぽい雰囲気ありありっちゅうことなんです。深さは100-150mくらいで幅は1kmくらいのサイズじゃないかと思います。目の中に程よく納まるこのサイズは谷として好感もてます。 |
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場所、場所でNative Americanの方々が石版に絵を描いて売ってました。1個5ドルという激安価格で、うっかり買いそうになりましたが
『待てよ、冷静になれ。 |
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一旦家のもって帰ったら、これどうかな?邪魔になるようになる可能性がある。安くても買わないほうがいいだろう。』
と、冷静に判断。今、写真で見ると絵としてはかなり上手ですね。これきっと印刷したものなんじゃないのかなぁ?ま、でも彫ってある奴もありましたから一応本当に手作りかも... |
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とりあえず、この手の土産物にはつられずに先に進みます。時期が時期で日没が早いです。日が短くって5時頃、もう日が暮れ始めてました。更に天気が怪しい。雪雲が彼方からどんどんちかづいてきています。 |
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赤いむき出しの岩の世界、砂漠。暑い場所と思うかもしれませんね。しかし、季節は冬。劇寒、極寒の世界です。水なんかガチガチに凍ってます。軽く氷点下でこの日は確か-5℃くらいだったかな。 |
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うー、ブルブル。さぶい。
景色は悪くないが、一枚写真撮ったらサイナラ。寒いし、時間もないよ。 |
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谷はアッチ、コッチに |
広がってます |
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谷としてなんとなく好感が持てるのは確かなようで |
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凡人以外にも、古(いにしえ)の人たちも |
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この場所を好んで住み着いていたようです。住みつくのはいいけど、こんな場所にどうやって登って生活してたんでしょうか? |
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かつての人たちの廃墟はそれだけにとどまらず |
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アッチ、コッチに |
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沢山ありました。 |
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中でもこのキャニオン内で一番大きな廃墟は |
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ホワイト・ハウスと呼ばれてるそうです。 |
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なるほど、距離にして1キロ以上離れてるのにこれだけハッキリ見えますから、実際にはかなり巨大なものなのでしょう。 |
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でも、もう日が暮れかかってます。残念、近くまで行って見る時間はなさそうです。日が暮れる前に |
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ここのメインを見ておかなければ,,,と先を急ぎました。この谷の南側一番奥にそれがあるのです。 |
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それが、コレ。
スパイダーロックとかいうらしいです。
ま、名前はともかく誰の目にも目立つ存在です。一本だけポーンと突き立っているこの岩、なんか神々しいです。 |
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その先っぽに生えてる松の木も立派なもんです。ここまで松ぼっくりは一体どうやって運ばれてきたんやろうか?樹齢何歳やろうか?何世代くらいに渡ってここで生きながらえてきたんやろうか? |
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ま、そんなことはいいか。ちなみにですね、このキャニオンは先に紹介したホワイトハウスに至る部分だけトレイルが一般開放されています。そこでだけ、トレイルをつかって谷底に降りていく事が出来るのです。ホワイトハウスまでは往復2.5マイル(4`少々)です。さらに谷底に降りて10キロ歩くと上で紹介したスパイダーロックまで行き着くことが出来る筈です。往復20キロ以上になりますが、それだけの距離を歩けば |
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このスパイダーロックを真下から眺めることが出来るはずです。きっと、この真下まで行って真下から眺めれば拝みたいような気持ちになるでしょう。この場所はナバホ・インディアンの人達にとって神聖な場所でありつづけたし、今でもそうです。だからこそ先に見てきたような岩肌の廃墟があったような険しい場所で古代より人々はこの場所で暮らしてきたのでしょう。自然ちゃ、よくこんなもんを造形できるね。すげーよ。 |